2020年

12月

31日

FlashPlayer終了につき

FlashPlayer終了につき、ホームページのデザインが変わります。

気に入っていたのですが、代替案無しで作り直しです。

記念に録画してみました。

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2020年

8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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2020年

4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

ルイ・クープラン ヘ長調 プレリュード  Louis Couperin     F Major  Prelude

 

昨日に続き今日はフランス・バロックの作品を。

モダンチェンバロは1900年初頭に盛んに製作されるようになりました。イギリスではアーノルド・ドルメッチを中心として古楽復興が進みました。優秀なピアニストであったViolet Gordon Woodhouseはドルメッチに勧められてハープシコードも熱心に演奏をしています。1899年に3台のハープシコードコンチェルトをドルメッチ夫妻と共に演奏しています。初期はバロック作品が主流ですが当時の作曲家も作品を残しています。

 

 

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2020年

4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

先日、修復途中の William de Blaise製 1950年頃のモダンチェンバロを弾かせていただきました。今は8フィート、8フィートのみ修復済みということでカプラー、バフと可能な音色を追求してみました。

皮の爪を有し、柔らかくしなやかなタッチでした。

音色はこのように明るく柔らかく、さてどんな曲が合うかと考えましたが、この日はヘンデルやフランスの曲を持って伺いました。

 

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2020年

4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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2020年

4月

01日

5月20日 近江楽堂

5月20日のコンサートのお知らせをいたします。今回は詩と歌とチェンバロと箏の会です。

 

アメリカのDavid Vayo氏の作品は木島始の児童文学誌から5詩からなります。北山淳友の詩からの作品です。

 

チェンバロは今回は20世紀初頭の作品からアメリカの現代までを弾きます。

 

少しずつ作品の紹介をしていきます。

 

 

 

 

 

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2020年

2月

10日

チラシの原稿をやっと出した。

 

 

 

やっとこ原稿を出しました。今月中にはできあがってくるかな?

 

 

 

今日はプログラムの一つ、デンマークの作曲家、Gunnar Berg の曲『Zehn Japanische Holzschnitte』に関する本で「北山淳友」Fujijama der ewige Berg Japans: 36 Holzschnitte」富士山36の木版画の1956年版の本が買えました。葛飾北斎の木版画が元になっています。

 

ドイツのアンティーク書店で状態も良さそうです。

 

どうしても現物が見たくて探していました。在庫1冊でした。声とチェンバロで木版画と音楽をお楽しみいただきます。

 

早く実物を見たい。わくわく。

 


 

今回、近江楽堂です。

 

 

松平 敬(バリトン)

 

工藤あかね(メゾ・ソプラノ)

 

木村麻耶(琴)

本間みち代(チェンバロ)

 

 

 

問い合わせ先は

 

 

2020年5月20日(水) 近江楽堂

 

開場:1830

 

開演:1900

 

チケット:3000円

 

 

 

問い合わせ:モダンチェンバロ研究会(03-5261-4622

 

      メール:mh.concert@gmail.com

 

 

 

            近江楽堂(松木アートオフィス)(03-5353-6937

 

      メール:http://www.oumigakudou.com/pg315.html

 


 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

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2020年

2月

07日

2020年5月20日 近江楽堂

2020年5月20日 近江楽堂

今年もうっかりしていたらもう2月。

今年は5月20日の近江楽堂のコンサートから始まります。

Music and Poetry』音楽と詩ー

チェンバロ・バリトン・メゾソプラノ・琴

という組み合わせで2人の日本人の詩人を元にした音楽をお届けします。

 

1つは『Adult and Child』。アメリカ、イリノイ州の作曲家、 David Vayo氏の新作世界初演です。木島始の児童詩集から5詩をテキストにチェンバロ、バリトン、メゾソプラノ、琴のために作曲されました。もう一つは北山淳友が北斎の木版画をテキストに作った詩で、デンマークのGunnar Berg氏が作曲しました。北山淳友は明治から昭和にかけてプラハで活躍した日本の仏教哲学者です。

 

もう一つのテーマは20世紀初頭のチェンバロ音楽です。チェンバロが現代に甦って130年。フランスのルイ・ディエメが1889年のパリ万博で演奏したのが、公にお披露目された最初だと伝えられています。さて、それから現在までの間にどんな音楽が紡ぎ繋がれてきたのでしょう。

あっと驚く作曲家が登場します。

是非、お楽しみになさってください。

チラシができあがりましたら掲載いたします。

 

2020年5月20日

近江楽堂

開場:18:30  開演:19:00

チケット:3000円

 

 

 

 

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2019年

10月

29日

先週のコンサート

10月19日のコンサートの様子です。

12日に台風直撃によりで延期いたしましたが、お出かけくださいましてありがとうございました。

 

 

YouTubeに載せました。

1983年作 オルガン製作家:辻宏

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2019年

10月

09日

台風の影響で追加します。

今週末のコンサートのお知らせです。台風の影響がありそうですので、次のようにいたします。
10月12日(土)13日(日)追加19日(土)。
開始時間は15:00~(入場14:45)です。
土曜日にご予約いただいた方は12日と19日がございますので、お選びください。
よろしくお願いいたします。お待ちいたしております。

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2019年

9月

05日

コンサートのお知らせ

来月のコンサートのお知らせです。

12日(土)13日(日)、両日同じプログラムです。

どうぞお出かけください。

 

17世紀初頭のシャンボニエールから18世紀後半のバルバートルまで。
約150年の間、フランス王室と深く関わりのあった作曲家たちの音楽を弾きます。
歴史の混迷期に活躍した作曲家たちの音楽がどんなに輝かしいものであったか。
フランス革命後、彼らは・・・・・。
そしてチェンバロは本当に影を潜めてしまったのでしょうか?

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2019年

9月

02日

パイプオルガンが仲間入り!

この夏、我が家にパイプオルガンが仲間入りしました。

昨年暮れに新潟カソリック教会でチャリティーコンサートを行って、オルガン熱が高まっていたところ、幸運にもパイプオルガンが出ました、との連絡が。すぐに飛びつきました。大学時代に廣野嗣雄先生のコースを2年とっていたのですが、すっかりペダル使いも忘れていました。ここ10日、楽器も人間もこの空気に慣れてきまして、私の記憶も徐々によみがえりつつ。

来月12,13日に「フランスのチェンバロ音楽」のコンサートをいたしますが、無謀にも数曲オルガンも弾くつもりになっています。

お披露目会となります。

 

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2019年

7月

18日

チェンバロ体験レッスンのお知らせ

チェンバロってどんな楽器?
皆さんも弾いてみませんか?
以前にピアノを習ったことがあるけど、もう一度弾いてみたいなぁー。
どうぞどうぞ、試してみましょう!!お手伝いいたします。
250年前のヨーロッパの音楽と文化に親しんでみませんか?

 

弾いてみたい曲をお持ちください。
楽譜を持っていらっしゃらなくても大丈夫です。
個人レッスンでお受けいたします。


お電話かメールにてご都合の良い日時をご予約ください。
お気軽にどうぞお問い合わせください。

体験レッスン


ワンレッスン お一人 40分
レッスン料 2000円
個人レッスンでお受けいたします。
使用楽器:ヒストリカルチェンバロ/ モダンチェンバロ
2019年7月29日(月)~8月4日(日)14時~18時

   

 

   

神楽坂チェンバロスタジオ (青木)

申し込み・問い合わせ: mh.concert@gmail.com
Tel: 03-5261-4622

 

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2019年

7月

03日

北ドイツ&スペイン  終了しました。

先週末はジメジメした雨の中、お出かけくださいましてありがとうございました。

いつものように土曜日だけで準備していましたが、日曜日にご都合の良い方もいらっしゃるということで、日曜日を追加いたしました。

これからもこの方法は続けてみようかと思っています。

バッハ、ヘンデル、テレマン、スカルラッティの若いころがどんな仕事の仕方をしていたのか、どんな音楽を奏でていたのか、その辺に焦点を当ててみました。

北ドイツからスペインに飛び、アントニオ・ソレルとスカルラッティも演奏いたしました。

 

次のコンサートは

8月に「チェンバロのちょっと詳しい会」と「体験」を準備中です。

また、ご連絡いたします。

 

ありがとうございました。

 

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2019年

6月

05日

北ドイツからイタリア・スペインへ

若き巨匠たちの音楽が育った土壌、北ドイツ・ライプティッヒからスペインの宮廷にまつわる音楽へと辿っていきます。
バロックを歴史的チェンバロとはまた違った響きのモダンチェンバロで演奏いたします。
北ドイツ、ライプティッヒ、ハンブルグ、アイゼナッハ、ハレ。巨匠たちが若かったころの活動を弾きつないでみようと思います。

もう一つは生き生きと音楽が奏でられた場所をいろいろ考えてみようと思います。

カフェ(コーヒーハウス)であったり、宮廷、修道院。

そんなお話と音楽の会です。

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2019年

5月

12日

6月29日 モダンチェンバロ・サロンコンサート

神楽坂チェンバロスタジオ モダンチェンバロの魅力シリーズコンサート
  北ドイツから南国イタリア・スペインへ。
2019年6月29日  14:45開場 15:00開演
神楽坂チェンバロスタジオ      チケット:1500円(25名 要予約)
申し込み:mh.concert@gmail.com    電話:  03-5261-4622

プログラム

 

W・F バッハ  フーガ
J・S バッハ   平均律クラヴィーア曲集より
G・F ヘンデル  エア プレスト
J・S バッハ ― A・ヴィヴァルディ  コンチェルト
D・スカルラッティ  ソナタ「猫のフーガ」
A・ソレル      ソナタ

 

 

前回のブログで「フーガ」としましたが、「フーガを含む様々なスタイル」になります。


「北ドイツ」がテーマです。


北ドイツのカフェで育った市民のための音楽がどんなものであったか。
そこでバロック音楽の隆盛期を盛り上げた立役者、バッハ・ヘンデル・テレマンがどんな音楽ライフを送っていたか。
興味は尽きません。

是非、お越しください。

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2019年

4月

26日

6月29日 サロン・コンサートのお知らせ

神楽坂チェンバロスタジオ 

モダンチェンバロの魅力シリーズコンサート

 

「猫のフーガ」 

北ドイツから南国イタリア・スペインへ。

 

2019年6月29日 14:45開場 15:00開演
神楽坂チェンバロスタジオ      

                                   

 チケット:1500円(25名 要予約)
 申し込み:mh.concert@gmail.com   

 電話:03-5261-462

 

偶然同じ年に生まれた、天才たちの作品の中から「フーガ」をテーマにプログラムを組んでみました。

                                        そして、初夏に楽しいアントニオ・ソレルの音楽を!

 

G・F ヘンデル  6つのフーガより
J・S バッハ   平均律クラヴィーア曲集より
D・スカルラッティ  ソナタ「猫のフーガ」
A・ソレル      ソナタ

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2019年

4月

24日

蓄音器と映像とモダンチェンバロ

先週土曜日は蓄音機と映像、モダンチェンバロで辿る100年。

実はこの会「モダンチェンバロ研究会の第1回」、立ち上げ会でした。

約100年のモダンチェンバロの歴史をいろいろな方向からご紹介できたと思っています。

これからもより多くの方々にモダンチェンバロを知っていただきたいと思っています。

 

プロジェクターが予想以上に面白くて、これはどんどん取り入れていきたいと思っています。

 

さて、次のコンサートは6月29日。

北ドイツから南国イタリア・スペインへ

「フーガ」で辿るチェンバロの世界です。

またご案内いたします。

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2019年

4月

02日

4月20日 モダンチェンバロの100年

とうとう今月になりました。調律の梅岡俊彦氏を迎えて、梅岡氏の所有する1930年英国製の蓄音機で20世紀初頭のチェンバロ音楽を聴くという大変贅沢な会です。

モダンチェンバロが世の中にお披露目されて100年。

古楽復興の流れの中で、当然バロック時代のチェンバロを完コピするのかと思えば、実はそうではなく、とても魅力的な楽器となって現れました。

その後、再びバロックブームが起こり、今度は完コピされるまでの5,60年間、素晴らしい活躍をした楽器です。

この100年の間にどんな演奏家、作曲家、運動があったのか、大変興味深いことがあります。

出来る限り演奏してみようと思います。

是非、魅力的なモダンチェンバロの背景をお楽しみください。

 

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2019年

2月

28日

3月9日 モダンチェンバロコンサート

ヘンデル 組曲第1番 プレリュード
ヘンデル 組曲第5番 調子のよい鍛冶屋付き全曲
ヘンデル フーガ HWV609
ハイドン ソナタ Es dur
ハイドン アダージォ
J・S バッハ 平均律クラヴィーア曲集 BWV 856 851

今回は北ドイツから中欧ヨーロッパ。途中東ドイツも立ち寄ります。
ハイドンとヘンデルの曲をモダンチェンバロでどう弾くか試行錯誤中です。新しい発見あり。今ハイドンとヘンデルに夢中です。

そうそうレギュラーメンバーのバッハの平均律も順調に数を伸ばしています。
是非お越しください。

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2019年

2月

13日

蓄音機&モダンチェンバロコンサート

4月のイベントのお知らせです。

調律の梅岡俊彦氏との会です。

梅岡氏は世界の演奏家たちと広くご活躍ですが、同時にオーディオの大変なコレクターでもあります。

今回は1930年製の英国の蓄音機で当時の針を使用し、当時のSP盤を拝聴いたします。

約100年前の人たちと同じ経験ができるのです。

さて、私はと言えば、現代のモダンチェンバロ(おそらく半世紀は立っている楽器ですが)でランドフスカやエタ・ハーリッシュ=シュナイダー、ウッドハウスなどの演奏の再現と20世紀初頭のマルティヌーの曲など演奏いたします。

先日も梅岡氏と打ち合わせをいたしまして、これはぜひ皆さんに経験していただきたいと強く思っています。

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2019年

2月

11日

2019年1月 練馬文化センターイベントまとめ

今年に入って2つのイベントをいたしました。

1つは1月20日のモダンチェンバロワークショップ。

楽器の仕組みや特徴を見て触れて、お一人ずつ実際に弾いてみていただきました。

みなさんバロック音楽にもチェンバロにも大変興味を持たれていて、とても熱心な方々でした。

 

もう1つは1月28日のコンサート。

大ホールの舞台上に100席ご用意し、ゆったりお聞きいただく企画でした。

曲目も今回はヘンデルの調子のよい鍛冶屋やロワイエのスキタイ人の行進、ハイドン、バッハと幅広く取り上げてみました。

 

 

 

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2019年

1月

18日

3月9日 ハイドン&ヘンデル&バッハ コンサート

今年最初のサロンコンサートのお知らせです。モダンチェンバロでハイドンのソナタやヘンデルの組曲を演奏いたします。

ライフワークになっているバッハの平均律からも数曲演奏いたします。

モダンチェンバロの魅力をお伝えしたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

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2019年

1月

13日

2019年1月20日・1月28日

本年の最初の2つのイベントのお知らせです。

練馬文化センターの催しものです。

昨年年末に追い込みで、企画、編集が進み、練馬区在住の方のみのワークショップとどなたでもご参加いただけるコンサートの準備をしています。

おかげさまですでに申し込みも抽選も終了しています。

 

1月20日はワークショップです。

鍵盤楽器の歴史からモダンチェンバロまでのお話と共に、参加者の方々にモダンチェンバロに触れていただく企画です。

簡単に楽しめるようにいろいろ用意しています。

 

1月28日はコンサートです。

 

プログラムは

F・クープラン  神秘のバリケード

J・S バッハ  平均律クラヴィーア曲集より

ヘンデル    陽気な鍛冶屋

ハイドン    ソナタ

D・スカルラッティ  ソナタ

ロワイエ    スキタイ人の行進

 

です。

 

 

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2019年

1月

13日

2018年 新潟カトリック教会

2018年12月1日 新潟カトリック教会 チャリティーコンサート

 

前週に続き朝7時13分神楽坂駅発で9時56分新潟着。

この週は雪はなく、しかし新潟は風の強いところですね。ビュンビュン吹いていました。

新潟の方のお話だと、この日は朝からミゾレが降り、風が強く寒かった日だそうです。

教会に到着後2階のオルガン室で練習にかかりました。

プログラムは

 

● J・S バッハ  平均律クラヴィーア曲集 第1巻第1番

● The Angel Gabriel

● カベソン  騎士の歌 

● ケルル   カンツォーナ

● フレスコバルディ  第5トッカータ

● フィッシャー  プレリュードとフーガ

● J・S バッハ  オルガン曲集より

   「愛する御神に全てを委ね」

   「あぁ、主なる神よ」

● クリスマスソングのメドレー

 

ちょうど降誕節の始まる前の日でしたので、みなさんと一足も二足も早いクリスマスを祝いました。

 

 

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2019年

1月

13日

2018年 新潟音楽文化会館 

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

すっかり更新が途絶えておりまして、気が付けば2019年に突入していまして、ドタバタでございます。昨年はモダンチェンバロの可能性を私なりに追求し、いささか先走り気味でしたが、いろいろ知り、試してみることができました。今年は更に試してみたいことがあり、皆様に叱咤激励されながら頑張っていこうと思います。

 

さて、たまっていた記事をまとめていきます。

 

11月23日は新潟市の新潟音楽文化会館でコンサートでした。

公共施設で保存管理されている楽器としてはなかなか良い状態ですが、弾かれる機会が少ないとみえ、当日はかなりの弾き込み、少々苦戦しました。

しかし、本番では良くなってくれました。

 

 

 

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2018年

11月

12日

モダンチェンバロを知ろう!

来週、新潟でコンサートをいたします。

新潟音楽文化会館所蔵のウィットマイヤー(モダンチェンバロ)でバロック時代の音楽を演奏いたします。

ぜひお近くの方、おいでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムは

平均律クラヴィーア曲集第1巻 第一番 プレリュードとフーガ    J・S バッハ
騎士の歌によるディファレンシャス           A・de  カベソン
イタリア風パヴァーヌによるディファレンシャス     A・de  カベソン
ガボット                       J・Ph・ラモー
めんどり            J・Ph・ラモー
イタリア協奏曲         J・S バッハ

           休憩

ソナタ K.17        D・スカルラッティ
ソナタ K.31        D・スカルラッティ

ノミ            J・B・de ボワモルティエ

ファンタジー K.397    W・A モーツァルト
トルコ行進曲 K.331    W・A モーツァルト

 

 

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2018年

11月

12日

オーケストラ・トリプティーク第7回弦楽演奏会

11月9日、豊洲シビックセンターホールにて

行われました。

 

團伊玖磨 2つのソロ・ヴァイオリンと弦楽合奏のための

     「古雅なるファンタジア」

助川敏弥 夜の雨

黛敏郎  G線上のアリア

芥川也寸志  GXコンチェルト

伊福部昭   ヴァイオリン協奏曲第2番

 

 

私は團伊玖磨作品でチェンバロを担当しました。

ヴァイオリンと絡み、コントラバスと絡み、その中で効果的なバランスでチェンバロが使われています。ものすごい緊張感とこの上ない美しさを持った楽曲です。

 

お越しいただきまして、誠にありがとうございました。

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2018年

10月

26日

明日、27日(土)も講習会いたします。

先週の講習会はこんな感じでした。

いつものモダンチェンバロに加え、イタリアンヴァージナルとフレミッシュを並べ、それぞれの特徴と構造のお話、それぞれにぴったりな曲をお聞きいただきました。

普段はしまい込んでいる楽器なので珍しいです。

 

まだ余裕があります。

明日、午後3時から神楽坂チェンバロスタジオ(青木)でお待ちしております。

 

メールおよび電話でご予約ください。

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2018年

10月

01日

チェンバロってどんな楽器?

チェンバロってどんな楽器?

秋の恒例行事です。

今年はチェンバロの構造と歴史のお話を中心の講習会にしました。

モダンチェンバロとヒストリカルチェンバロの違いやそれぞれにぴったりな曲を演奏してみます。

ご興味のある方、奮ってご参加ください。

 

同時に体験レッスンもいたします。

バッハのインベンションの中から1曲お持ちください。

ヒストリカルチェンバロの2段鍵盤を体験いただけます。

ご都合の良い日時でスケジュール合わせをいたしましょう。

 

こちらもぜひこの機会に体験してみませんか?

 

ご連絡はメールまたは電話で。

 

mh.concert@gmail.com

 

03-5261-4622

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2018年

8月

29日

チェンバロと箏のしらべ  神楽坂まち飛びフェスタ2018

神楽坂で毎年、秋に行われている「神楽坂まち飛びフェスタ」のお知らせです。「宮城道雄記念館」)(新宿区中町)の催し物に出演させていただきます。チェンバロお国巡りで、ドイツ、イギリス、イタリア、オーストリアのお国を巡ります。東西の歴史ある楽器の音楽をお楽しみください。

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2018年

8月

12日

モダンチェンバロの可能性

 

 

9月22日のコンサートでは「モダンチェンバロの可能性」について考察しています。

モダンチェンバロがいつごろから作られ、演奏されてきたかについてはまだまだ分からないことだらけのようですが、はっきりとしているのは1889年のパリ万博に出品されたこととと、それ以前から注目され演奏され研究が進んでいたことは知られています。

モダンチェンバロはその時期に生まれ、それから盛んに製造された楽器です。

この楽器の特徴は手で操作する2つのストップと足で操作する5本の(7本)ペダルを組み合わせて音を作ることができることです。

これがとても面白いのです。

今回は16世紀のカベソン、17世紀のケルル、18世紀のバッハ、ロワイエの作品をレジスター(ミックスして音を作るストップやペダル)を工夫してオルガンのような音を作ってみたいと思っています。

さて、オルガンのような重厚な音になるでしょうか?

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2018年

8月

02日

モダンチェンバロの魅力 9月22日

モダンチェンバロの魅力シリーズ

9月22日は

バッハ 平均律クラヴィーア曲集より

 

モーツァルト  ソナタ

 

ロワイエ   めまい

 他

 

 

17世紀後半から18世紀後半に活躍した作曲家のチェンバロ作品です。

特にジョセフ=二コラ パンクラス ロワイエの美しいチェンバロ曲をモダンチェンバロでより華やかに

 

 

かぐらむら99号に載せていただきました。

 

 

 

 

詳しくはまたお知らせいたします。

 

 

 

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2018年

5月

31日

モダンチェンバロの魅力コンサート

7月28日のコンサートのお知らせです。

今回はドメニコ・スカルラッティとトーマス・ロージングレイブを特集します。

ドメニコ・スカルラッティの555を超す膨大な作品の最初の出版物から取り上げて弾いていきます。

もう一人、トーマス・ロージングレイブはアイルランド出身の作曲家でスカルラッティの最初期の出版物に大いに関わった重要人物です。彼がスカルラッティの作品をイギリスで出版した経緯やロージングレイブの珍しい作品も弾いていきます。

そしてラモー。

彼はフランスバロックの最高峰であり、スカルラッティ、ロージングレイブとほぼ同じ時代を生きた作曲家です。

イタリア、イギリス、フランスの同時代の音楽をお聴きください。

 

お申し込みは

mh.concert@gmail.com まで。

 

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2018年

3月

13日

モダンチェンバロの魅力 2018年4月14日

あと1か月となりました。

モダンチェンバロで弾くバッハのイタリア協奏曲、ロワイエのスキタイ人の行進はどんなでしょうか?

モダンチェンバロの多彩な音をお聴きいただきたいと思います。

 

モダンチェンバロでどんな表現ができるのか追求中です。

 

 

2018年4月14日(土) 午後3時~
会場:神楽坂チェンバロスタジオ   
チケット:1000円 30名(要予約)

 

Yngve Jan Trede チェンバロへの新しい提案。
美しいチェンバロの世界。
モダンチェンバロ : 本間みち代

プログラム
Passamezzo Variations(1974)Yngve Jan Trede 
Ground(1978)Yngve Jan Trede 

イタリアンコンチェルト  
平均律クラヴィーア曲集より  J・S バッハ

La Majestueuse
La Marche des Scythes  J・N・P ロワイエ

 

 

ご予約は

mh.concert@gmail.com

 

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2018年

3月

08日

練馬のコンサート

練馬文化センターロビーコンサートはあいにくの雨の中たくさんのお客様がお見えになってくださり、終了しました。

今回の配置は大ホールの前にチェンバロを持ってきたので、かなりホールらしくなり良かったと思います。

音の広がりもこの方が良いかもしれません。

 

バッハ

ラモー

スカルラッティ

モーツァルト

アンコールはハイドン

 

お馴染みのトルコ行進曲も喜んでいただけたようです。

これからもモダンチェンバロならではの世界を追求していきます。

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2018年

1月

15日

練馬チェンバロ ロビーコンサート

練馬チェンバロ ロビーコンサートのお知らせ

■日時:平成30年3月8日(木) 12:00~13:00(予定)
■場所:練馬文化センター 大ホールロビー
■出演:本間みち代(チェンバロ)
■曲目:ラモー/鳥たちのさえずり・つむじ風、モーツァルト/トルコ行進曲、J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集より ほか
■料金:無料(事前申込制)
■定員:100名(抽選)
■申込方法:次の①~⑥をご記入の上、往復はがきまたは電子メールでご応募ください。
①公演名②代表者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号・電子メールアドレス(ある方のみ)③希望人数(2名まで)
■応募先:往復はがき 〒176-0001練馬区練馬1-17-37(公財)練馬区文化振興協会「チェンバロ ロビーコンサート」係
 電子メール jmousikomi@neribun.or.jp 件名を「チェンバロ ロビーコンサート申込み」
■申込締切:2月1日(木)必着(※メールの場合23:59必着)
※申込は1人1通まで
※結果は2月中旬頃に通知します。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※都合により曲目が変更になる場合があります
■問合せ:(公財)練馬区文化振興協会 TEL03-3993-3311

 

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2017年

11月

15日

モダンチェンバロ

モダンチェンバロと一言でいってもいくつか種類があります。プレイエル、ノイペルト、シュペアハーケ、アンマーなど100年ほど前から製作され演奏されてきました。

今年は松本音楽迎賓館のプレイエルを弾くことができ、また練馬文化センターのノイペルトも弾いてきました。モダンチェンバロはメーカーによって仕様が異なり、ピアノのように同じというわけではありません。そうとうにその楽器に慣れる必要があります。5月のプレイエルの時は何度も通い慣れるのに時間がかかりました。(私がいつも弾いているノイペルトとは全く異なる配置なのです)。

従って楽器の持っている特性がそれぞれ違いますのでレジスター(足ペダルや手の操作)も違ってきます。

同じクープランを弾くにもその楽器用のレジスターを考えます。それがとても楽しい作業なのです。

今回、12月16日のコンサートではノイペルトでの演奏となります。

ノイペルトのレジスターは音をミックスすることにとても優れています。

様々の音を作り出します。

今回、モーツァルトのソナタやエマヌエル・バッハのソナタ、セバスティアン・バッハのフーガで試してみます。

 

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2017年

10月

22日

チェンバロ・サロンコンサートのお知らせ

チェンバロ・サロンコンサートのお知らせ

[モダンチェンバロの魅力 シリーズコンサート]
チェンバロ・サロンコンサート
                           モダンチェンバロでモーツァルトを! 
モダンチェンバロ : 本間みち代
2017年12月16日(土) 午後3時~
会場:神楽坂チェンバロスタジオ   チケット:1000円 30名(要予約)


 
モーツァルトの音楽とバロック時代の様々な国の音楽を演奏いたします。
モダンチェンバロは足のペダルと手のストップで音色を変える工夫がされた楽器で、20世紀初頭からワンダ・ランドフスカやエタ・ハーリッヒ=シュナイダー、カール・リヒター、ラルフ・カークパトリックらによって演奏されました。
モダンチェンバロでモーツァルトやクープランを弾いてみたらどんな響きになるのでしょう? 
ピアノやヒストリカルチェンバロとはまた違った音色でお聴きいただきたいと思います。

 

 

プログラム
   W. A. モーツァルト  幻想曲 / ソナタ
   J. S. バッハ   平均律クラヴィーア曲集より
   F. クープラン    神秘なバリケード         他


      神楽坂チェンバロスタジオ(東西線神楽坂駅徒歩6分 矢来公園からすぐ)
              〒162-0805   東京都新宿区矢来町31 (03-5261-4622) 
   ご予約・お問い合わせ  メールアドレス:mh.concert@gmail.com
                  ホームページ:http://www.michiyo-honma.com/

 

お待ちしております。

チェンバロ・サロンコンサート

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2017年

8月

01日

夏休み コンサート+チェンバロ体験教室

夏休み コンサート+チェンバロ体験教室

8月は「チェンバロ体験付きモダンチェンバロコンサート」があります。

 

 

 

会場:神楽坂チェンバロスタジオ(東西線神楽坂駅から徒歩6分)

開催日:8月8日  8月9日  8月26日  8月27日

 

コンサートに引き続き、みなさんモダンチェンバロを演奏してみましょう。

公開レッスン形式です。

 

 

モダンチェンバロ お話と演奏  本間みち代

 

プログラム

バッハ

モーツァルト

ベートーベン

バルトーク  など

 

 

 

体験教室 (メールにてお申込みください)

mh.concert@gmail.com

 

 

 

子供教室(小学生まで)

 

まずは楽器に触れてみましょう。

ピアノなど鍵盤楽器を弾ける方は

バッハのメヌエットかモーツアルトのメヌエットを持ってきてください。

楽譜をお持ちでない方はこちらで用意します。

鍵盤を弾いたことのない方も是非経験してみましょう !

 

 

 

大人教室(中学生以上)

 

まずは楽器に触れてみましょう。

ピアノなど鍵盤楽器を弾ける方は

バッハのメヌエットかモーツアルトのメヌエットを持ってきてください。

楽譜をお持ちでない方はこちらで用意します。

鍵盤を弾いたことのない方も是非経験してみましょう !

 

 

募集人数:各 5名(子供コースはお母様に付き添っていただけます)

参加費: 1人1000円

 

 

 

この会は個人レッスンではありません。

個人レッスンをご希望の方はメールにてお申し込みください。

 

子供チェンバロ体験コース

8月8日(火)

8月9日(水)

午後2時~3時30分

午後4時~5時30分

午後2時~3時30分

午後4時~5時30分

大人(中学性以上)体験コース

8月26日(土)

8月27日(日)

午後2時~3時30分

午後4時~5時30分

午後2時~3時30分

午後4時~5時30分

お申し込みは

mh.concert@gmail.com

までお願いいたします。

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2017年

8月

01日

やっとやっと、Jimdo

やっとやっと、Jimdo

やっとJimdoのブログページの問題が解決しました。

まぁ、長いこと重複表示に困っていました。

これからは整備していきます。

そう思ったら、CDの更新も怠っていましたので、時間を見つけて徐々に。

よろしくお願いいたします。

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2017年

7月

30日

練馬文化センター モダンチェンバロコンサート

練馬文化センターコンサート

昨日、第2回目の練馬文化センター モダンチェンバロの会、終わりました。27日の続き、大勢のお客様にご来場いただきました。2日間通じてお忙しい中またお暑い中お集まりくださった皆様には本当に感謝いたしております。小さなお子様も熱心にお聞きいただき、とても嬉しかったです。

 

音響スタッフも素晴らしく、練馬文化センターのモダンチェンバロもよく鳴ってくれました。

良い楽器です。

 

終了後は皆様からの質問の嵐がすごかったです。

 

モダンチェンバロを身近に感じていただけただろうか?

楽しんでいただけただろうか?

 

などと思っています。

ありがとうございました。皆さんの笑顔に感謝です。

 

 

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2017年

7月

27日

昨日はありがとうございました。

昨日はありがとうございました。

昨日、練馬文化センターでのコンサートの1つが終了しました。

大勢のお客様にお出で頂きました。

小さなお子様もしっかり聞いてくださって、ありがとうございました。

今回は16世紀~18世紀半ばまでの約250年の間の音楽をつないでいきました。

さて、明後日29日にも練馬文化センターのコンサートはあります。

皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 

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2017年

7月

25日

今週27日29日です。

今週 27日と29日です。

練馬文化センターでのコンサートです。

3月に続き、チェンバロお国巡りです。

16世紀ルネッサンスのスペイン音楽からバロック期のフランス、ドイツ、古典派のオーストリアまで。

 

モダンチェンバロの響きをお楽しみください。

 

アントニオ・デ・カベソン  騎士の歌

 

アントニオ・ソレール   ソナタ

 

ジャック・デュフリ   ラ・フォルクレ

 

ヨハン・セバスティアン・バッハ  フランス組曲第5番より

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト  ソナタ

 

 

 

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2017年

5月

18日

練馬文化センター・チェンバロコンサート

7月27日と29日にコンサートをいたします。

練馬文化センター大ホールロビーです。

 

この会は3月19日にも行いましたが、その時は多くのお客様にお立ちいただくなどご迷惑をおかけしましたので、今回は会場も広くしてコンサートをさせていただけることになりました。

抽選という形になりました。

申し込み方法をご覧ください。

 

8月5日に練馬区の行事で行われる「真夏の第9」に繋げていきます。

 

プログラムは

カベソン  騎士の歌

モーツァルト ソナタ

アントニオ・ソレール  ソナタ

などです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2017年

5月

15日

プレイエルのコンサート終わりました。

素晴らしい楽器でした。

良い経験ができました。

ワンダ・ランドフスカ熱がますます上がりました

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2017年

4月

29日

プレイエル社のモダンチェンバロ弾きます。

プレイエル社のモダンチェンバロは20世紀初頭に最初に製造されたモダンチェンバロです。
私がいつも弾いているノイペルトのものとは操作が違うのですが、慣れました。
この楽器がランドフスカの理想の音を実現するための楽器であるということを知って、今私は、ランドフスカの奏法を探っています。
またマルティヌの曲はランドフスカの弟子のために作曲した、モダンチェンバロのための曲の中では最も古い作品です。

 

13日、14日両日同じプログラムです。

 

プログラムは

 

1 Allegro  BWV 1054より       Johann Sebastian Bach (1685年- 1750年)
2 Prelude   平均律 No.1         Johann Sebastian Bach 
3 Deux pieces pour Clavecin (1935)  

             Bohuslav Martinu (1890- 1959)
4 Arabesque alla Japonaise for cembalo (1988)  
          Kikuko Massumoto 増本 伎共子(1937-)
5   deux pieces pour clavecin  Wamba(1982)  Conga(1983)
             Maurice Ohana(1913- 1992)                      
6   SILETES pour clavecin (1973)    

             Marius Constant(1925- 2004)
7   Partita pro cembalo (1982) より   

              Zdenek Lukas (1928– 2007)

 

 

 

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2017年

4月

06日

4月28日

平山智さんの新作「小さなマリア像」をシチリキとハープシコードで演奏します。
他にも多彩な音楽をお楽しみいただけます。
東京とニューヨークの作曲家による、今一番新しい音楽と試みです。
是非お越しください。

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2017年

3月

21日

4月28日 近江楽堂

4月28日はトーマス・ピアシーさんのシチリキとハープシコードで、平山智さんの新曲「小さなマリア像」の演奏をいたします。

平山さんの曲は昨年3月のクラリネットとハープシコードのコンサート以来3回目、2曲目となります。

平山さんの曲はとても洗練されて美しく流れるような音楽です。ハープシコードのポツポツした音が邪魔しないか心配です。

 

これはいつもはカバーをかけて横にしている楽器なのですが、そろそろ音慣らしをしなくてはと思い、昨日から弾いています。

 

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2017年

3月

05日

練馬文化センター ミニコンサート

3月19日12時~

「チェンバロお国巡り」

 

「2階大ホール前のエントランスでコンサートを行います。

練馬文化センター所有のモダンチェンバロで演奏いたします。

この楽器はノイペルト社のバッハモデルで一番大型のチェンバロです。

2段鍵盤でペダルが5本付いています。

鍵盤の両方にはリュートストップが付いています。

これらは音色を変える役目をします。

演奏しながらいろいろな作業をします。

今回弾く曲はチェンバロが最も活躍していたバロック時代のヨーロッパ音楽ですから、モダンチェンバロの生まれた20世紀初頭とは時代が違うのですが、ストップを工夫して様々な音をお楽しみいただこうと思っています。

 

 

バッハ  インベンション

パーセル  グラウンド

クープラン  恋のうぐいす

ボワモルティエ  蚤

スカルラッティ

バッハ ゴールドベルグ変奏曲から

 

 

 

 

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2017年

2月

03日

さぁさぁ、いよいよ今月

今月20日

 

すみだトリフォニーホールでコンサートをいたします。クラリネットとハープシコードのためのオリジナル曲は今までのところあまり存在していませんでしたが、私たちは新しい世界を創り出そうと考え、このようなコンサートを計画しました。
この企画にご協力いただきました11人の作曲家の方々の作品を演奏します。多くの作品を初演させていただけることはとてもエキサイティングな経験です。

とても美しい曲あり、心躍る曲あり、自然の中にいるような曲あり、絵画を見るような曲あり。

様々な音楽シーンをお楽しみください。


また、David Vayo氏は今回このコンサートのために来日してくださることが決まりました。

Vayo氏のハープシコード作品全3曲を演奏いたします。素晴らしく楽しい作品ばかりです。みんなでスイングしましょう!!と言えるように頑張ります。

ご紹介できることは最高の幸せです。

さぁ、腕まくりです。

 

 

是非いらしてください。

ご予約は

mh.concert@gmail.com まで。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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2016年

12月

20日

練馬区文化センター 2017年3月19日

来年3月19日に練馬文化センターにて、コンサートをいたします。

練馬文化センターにはモダンチェンバロのノイペルト社のバッハモデルがあります。

先日、チェンバロの演奏をしていただきたいという依頼を受け、決まりました。

今回はモダンチェンバロで、バッハやクープラン、ラモー、ボワモルティエを演奏します。

チェンバロは初めての方にも楽しんでいただけるように、お馴染みの曲を選んでみました。是非いらしてください。

また詳細はお知らせいたします。

 

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2016年

12月

19日

来年2月20日

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2016年

12月

19日

来年2月20日のコンサート

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2016年

12月

19日

来年2月20日のコンサート

クラリネットとチェンバロで始めたこんさーとの第2弾です。

今年3月に行ったコンサートでは主にクラリネットとピアノの作品をチェンバロで演奏しました。この組み合わせでの作品は現在はほrとんどなく大変珍しいです。

私たちは日本とアメリカの作曲家に声をかけました。

今回は11人の作曲家の13曲の作品を演奏いたします。

皆さんの新しい作品をここにご紹介できることを光栄に思います。

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2016年

9月

14日

バロックダンスと通奏低音の会のお知らせ

10月30日
15:00~16:30
17:00~18:30
2講習会です。
石神井バレエアカデミー(石神井公園駅から徒歩10分)

バロック時代の音楽と舞踏を両面から学ぶ会です。
チェンバロ、舞踏どちらもご興味のある方は是非ご参加ください。
見学のみも大歓迎です。

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2016年

5月

28日

3月19日

和気あいあいとした打ち上げ会。

諸先生方、素晴らしい仲間に囲まれ、さて、これから頑張りますよ。

 

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2016年

5月

28日

3月19日のこと

ずいぶん経ってしまいました。トーマス・ピアシーさんと追求する「クラリネットとチェンバロの新しい世界」シリーズの会の旗揚げ?として、無事に終えることができました。

アメリカと日本の現代作品を集めた会でした。

クラリネットとチェンバロの現代作品はまだ数が少なく、これからこの組み合わせの魅力を膨らませていこうと胸膨らませています。

 

来年2017年2月20日。

錦糸町のすみだトリフォニーホール小ホールにて私とピアシーさんの会が決定いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年

1月

27日

コンサートの詳細

小さくてよく見えないので文字部分をこちらに載せます。

 

「モダンチェンバロの魅力」series
"The new world of clarinet and harpsichord"
トーマス・ピアシーさんを迎えて

2016 3 19(土)14:30 開場 15:00 開演

チケット:2500円

 

 

Program
Chaconne Lyrique・・・・David Loeb
Raga・・・・Penka Kouneva
succession III・・・・Satoshi Tanaka
Scuttlings and Scramblings・・・・David Vayo
SALA'AM・・・・Sidney Marquez Boquiren
Arabesque alla Japanaise・・・・Kikuko Massumoto
The Moon Tokyo To New York・・・・Tomo Hirayama


チェンバロスタジオ神楽坂
ご予約は mh.concert@gmail.com

 

どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年

1月

27日

モダンチェンバロの魅力 コンサートのお知らせ

3月19日にコンサートをいたします。
今回はアメリカ在住のクラリネット奏者トーマス・ピアシーさんを迎えて、クラリネットとチェンバロの新しい可能性を追求します。

 

とはいえ、今現在はクラリネットとチェンバロの曲は無いのです。
まず、初めの会として
クラリネットとピアノの作品「The Moon」平山智作曲と
バスクラリネットとチェンバロの「Scuttlings and Scramblings」David Vayo作曲の2曲を一緒に演奏します。
その他はモダンチェンバロのソロ作品を弾きます。

アメリカと日本で生まれた作品をご紹介したいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約は mh.concert@gmail.comまで。

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2016年

1月

14日

チェンバロスタジオ神楽坂

 

2016年が始まってもう半月、早いですね。

今年は2月の「本の街 神楽坂」2月13日から21日までの企画から始まります。

 

  • レラドビブリオテック神楽坂2016
  • ~猫も歩けば本に中る~
  • チェンバロスタジオ神楽坂では体験レッスンを行います。
  •  本の世界に入っていくように・・・・・
    楽譜を読み解く面白さ、音にする面白さを皆さんに経験していただきたいと思います。
    これは技術の問題ではなく音楽を愛する方、皆さまが経験できる喜びです。

  •  チェンバロスタジオ神楽坂(Cembalo studio Kagurazaka)

     企画名
     チェンバロ体験レッスン(期間中2/13~2/21) 1レッスン:1000円
     チェンバロを弾いてみたい方、ぜひこの機会に試してみませんか?
     全く鍵盤経験のない方でも指の運動くらいの気持ちで試してみませんか?
     あの曲はどんな楽譜なのかなぁ~?
     ちょっと弾いてみたい。
     バロック音楽関係の書籍や楽譜もご覧いただけます。
     ご希望の日時をご予約ください。
    やさしいバロック音楽が弾けるまでお手伝いします。
    お子様にとっても大切な経験になります。

    問い合わせ先 TEL:03-5261-4622
    Mail: mh.concert@gmail.com
     チェンバロスタジオ神楽坂
  • HP:http://www.michiyo-honma.com/
    https://twitter.com/MhConcert

 

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2015年

11月

09日

新バロックダンスと通奏低音の会



12月6日(日)18:00~19:30
石神井バレエアカデミー(石神井公園駅から徒歩10分)
もう何度かご参加いただいている方も初めて参加される方もお楽しみいただけると思います。
今回はバロックヴァイオリンとのアンサンブルになります。
課題はリュリとカンプラの小品になります。
簡単な和音の通奏低音からヴァリエーションまで演奏組はアレンジして楽しみましょう。
ご参加の方の特典として、バロックダンスのステップも体験していただけます。

参加ご希望の方はメールでご予約ください。
楽譜と詳細をお送りいたします。

メール:mh.concert@gmail.com

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2015年

10月

20日

神楽坂サウンドスケープ 2015

今年も神楽坂サウンドスケープが始まります。

今年は11月1日~11月30日まで。


神楽坂チェンバロスタジオではコンサートと体験レッスンを企画しています。


コンサート


11月28日(土) 15:00~

フランス宮廷で花開いたチェンバロ音楽

バロックのチェンバロ曲とお話しの会です。


どうぞいらしてください。


入場料:1000円



体験レッスン


11月1日~11月30日まで。

気軽に弾いてみませんか?


全く鍵盤は初めてという方には楽譜からご用意いたします。
手ぶらでどうぞいらしてください。
経験のある方にはいろいろな種類の楽器をお試しいただけます。


レッスン1回:1000円
メールでご予約お願いいたします。(mh.concert@gmail.com 本間みち代)




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2015年

6月

15日

今、スタジオでは

今、スタジオではチェンバロが3台使用可能になっています。

先日のコンサートで私用した楽器をそのままレッスンに使っています。

モダンチェンバロ(2000年台)、イタリアンヴァージナル(1580年ころ)、1段チェンバロ(1700年ころ)の3台です。

楽器に合わせた時代別の曲を抱えて3種理弾いていかれる生徒さんもいますよ。

今だけ経験できます。

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2015年

6月

12日

バロックダンスとバロック音楽の会

フランスのルイ14世・15世の時代。

宮廷ではどんな音楽が奏でられ、どんな楽しみ方をしていたのでしょう?

私たちバロック時代の音楽を学ぶ者たちにとってもダンスを学ぶ者たちにとっても共通の興味です。


お互いの文化を知ることはとても大切なことですね。

の世界を同時に体験できるこの機会に是非いらっしゃいませんか?


当日見学は無料です。



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2015年

4月

17日

モダンチェンバロの魅力  5月24日

シリーズコンサート

モダンチェンバロの魅力


ー作曲家の仕事場からー


バロックと現代と


ク時代にとてもポピュラーだった作曲スタイル、

とグラウンド。

現代の作曲家の作品の中にも今だ活用されています。

アメリカの作曲家 David Loeb氏の作品はバロックのスタイル、シャコンヌやパルティータ、舞曲形式で書かれていますが、少しブルース的だったり、ミニマルだったり、和モダンな感覚だったりしてDavid Loebの世界があります。

プログラムは3曲弾きます。


Carlos cruz de Castroはスペインの作曲家でこの曲は繰り返し現れるパターンが演者によってどうにでも組み立てられる作品で、さて、今回はそんな・・・・・・という楽しみがあります。


Yngve Jan Tredeはデンマークの作曲家です。

昨年から彼の作品を引き続けています。チェンバロ奏者であったTrede氏の、チェンバロを知り尽くした美しい作品が多い中、この曲は特に古いイギリスのスタイルのグラウンドの概念を軽々と超えていくすばらしい作品です。


Franco Donatoniはイタリアの大巨匠です。

この曲はモダンチェンバロのために書かれています。


レジスターの組み合わせの妙をお楽しみいただけると思います。


最後にバロック時代のフランスの作曲家、ルイ・クープラン。

大クープランと呼ばれるフランソワ・クープランのおじです。

なぜここにバロックのと思われるでしょう。

じつは最初のDavid Loeb氏の作品と大きく関わります。

今回はルイ・クープランの作品を曲の合間にも弾くつもりです。


バロックと現代。

バロックのスタイルと現代作曲家。


是非お出でください。

お待ちいたしております。



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2015年

1月

03日

カルロス・セイシャスとビデオ

お正月なのでいろいろ整理しています。

数年前にギャラリーeitoeikoでアズレージョの個展が開催された時に合わせてコンサートをいたしました。

アズレージョはポルトガルの伝統的な藍色の陶器です。

バロック時代のポルトガルには作曲家カルロス・セイシャスがいました。

独特な哀愁を帯びた音色を持ち、美しい作品を残しました。

私の演奏にギャラリーeitoeikoさんがビデオを製作してくれました。

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2015年

1月

03日

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は2月と9月に2回コンサートをいたしまして、現代デンマークの2人の作曲家の作品や野川晴義氏の作品を演奏しました。


教室では石神井バレエアカデミーのバロックダンス教室との合同研究の成果発表も行いました。

それに伴って通奏低音の勉強もだいぶ進み、バロックヴァイオリンやリコーダーなどとのアンサンブルも出来ました。

また長年の念願だった2台のチェンバロの演奏も実現。

F・クープランのアルマンドやパスクイー二のソナタ。

皆さん達成感があったことでしょう。


来年はまたどんなアンサンブルの経験が出来るか楽しみです。


私自身もいくつかコンサートを計画しています。またこちらでお知らせいたします。


よろしくお願いいたします。



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2014年

12月

16日

12月23日バロックコンサートのお知らせ


年の瀬が近づいてまいりました。
今年は特に寒く厳しい日々が続いていますが、
暮れのひと時、バロックの美しい音楽で暖まってはいかがでしょうか?








 
 
今年もいろいろありました。
通奏低音の勉強もどんどん興味深く進んでいます。
1年を振り返って、生徒さんたちのサロンコンサートです。
 
 
12月23日(祝) 午後3時開演  無料コンサート
場所:神楽坂チェンバロスタジオ(神楽坂駅から徒歩6分)
 

プログラム
 
2台のチェンバロのためのアルマンド・・・・・・・F・クープラン
バロック・ヴァイオリンとチェンバロで演奏する「王のための新しいコンセール」・・・・・・・・F・クープラン   
他、ソロ曲も多数演奏します。
 
 
所狭しと頑張っています。
バロック・ヴァイオリンの演奏も珍しいことと思います。
また2台のチェンバロの演奏も珍しいでしょう。
絢爛豪華、優雅な時間にどっぷり浸ってください。
お待ちしております。
 
 
 
 


またコンサート後は近くのカフェで忘年会もいたします。
ワンドリンクと美味しいおつまみで音楽をおしゃべりしませんか?
参加費:2000円です。

どなたでもご参加いただけます。
ご一緒しませんか?
 
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2014年

12月

06日

素敵なビデオが出来ました。

デンマークのFredensborgの写真家John Star氏が製作してくれました。

 9月に演奏した デンマークの作曲家 Yngve Jan Trede氏の「チェンバロのための12のプレリュード」に合わせて、写真家でFredensborgのweb newsのJohn Star氏が、Trede氏のプライベートなお宅や川や木々の風景を撮影してくれました。
美しい風景をお楽しみください。
Johnさんのお仕事に参加できたことを光栄に思います。

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2014年

10月

08日

バロック音楽&バロックダンス

 

 
10月5日、石神井バレエアカデミーで開催されました。
神楽坂チェンバロスタジオとしても生徒さん達の発表会として参加いたしました。
みなさんソロ曲と通奏低音を担当し、バロック時代の世界にどっぷり浸かりました。
アンサンブルではバロックヴァイオリンやリコーダーと合わせ、王のコンセール、アキレウスのブレ、ヴァビィエール、クープランの新コンセールなど、多くの曲を経験しました。
 
通奏低音はバロック時代のチェンバロ奏者やガンバ奏者が担当する重要な役目です。数字で記されたコードを読みアレンジする特殊な技術ですが、ただ難しいだけのことではなく、少しの勇気と工夫でぐっと世界が広がるものです。
難しいことは抜き!
まずは弾いてみよう、合わせてみよう。
で、その成果を試してみました。
なかなか楽しく、皆さんソロでは出来ない音楽を体験しました。
良い緊張感で良い場を創れたと思います。
更にバロック時代を総括的に勉強し、チェンバロの周辺を学ぶようになりそうです。
今年の秋の発表会は実り多いものとなりました。
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2014年

10月

03日

モダンチェンバロの魅力コンサート、無事に終りました。

9月27日のコンサートにはたくさんの方においでいただきまして、誠にありがとうございました。

私のモダンチェンバロに対する思いやデンマークへの思いが少々つんのめり気味ではございますが、多くのチェンバロファンの方々とお会いでして、長いこと続けてこれています。
ありがとうございます。
今回はチェロの竹本聖子さんのご協力を得て、Hans-Henrik Nordstrom 氏の「ふらり」の再演を果たすことが出来ました。
この曲、なかなかの曲者でまだ納得がいかないのですが、これからも何度も演奏するつもりでいます。
 

また今回は野川晴義氏にもおいでいただきまして、大変緊張しました。
本当に久しぶりにお会いすることが出来て大変嬉しい会になりました。
野川晴義氏のチェンバロ作品は手元に何曲かありまして、また今後も弾くことをお約束しました。
10数年の時を経て、私の演奏が変化しているのは確かですが、昔と変わらず、優しい微笑みで、温かく聞いてくださった野川氏に感謝です。
 
ご来場いただきまして、ありがとうございました。
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2014年

9月

19日

モダンチェンバロの音2

これはノードストローム氏の「銅版画」の曲からです。

 

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2014年

9月

19日

あと1週間でコンサートです。

音のサンプルです。モダンチェンバロはこんな音です。

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2014年

8月

28日

今日は涼しいですね。

湿気が多く楽器の音もくもりがちです。

暑すぎるよりはずっと良いですが。

 

このブログの書き方がわかっていないようで、何度も同じ記事が載ったり順番が変だったり。

整備しますので少々お待ちください。

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2014年

8月

27日

あと1ヶ月でコンサートです。

コンサートまで、あと1ヶ月となりました。デンマークの作曲家 Hans Henrik-Nordstrom氏のチェンバロ作品を3曲まとめて聴いていただく機会はなかなか持てませんでした。今回はチェロの竹本聖子さんの演奏でやっと実現できます。

Nordstrom氏は13歳から作曲を始め、デンマークのみならず国内外からの数々の委嘱を受け作品を発表してきた作曲家です。その活動は幅広く独特な世界を繰り広げています。私は1998〜99年に作曲された「銅版画」からですので、もう15年ほどになりますが、その間にチェンバロの作品は3曲になりました。
最新作の「ふらり」は作曲者の言によれば、目的を決めないで出かけて行く旅で、その場その場で起こるイベントによって最終目的は変わっていく。アイデアはそこで発生するという曲です。
そのように実に多くのエピソードを含み、繰り広げられて行きます。
演奏しながら大変多くの課題を背負って歩いている気分です。(今の所は)
もう少し背中の荷物を軽くしたいところです。
 
神楽坂チェンバロスタジオは小さなスペースですが、モダンチェンバロを聴いていただくにはもってこいのスペースだと思っています。
ぜひ、いらしてください。
お待ちしています。

 

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2014年

8月

11日

モダンチェンバロ

モダンチェンバロの魅力

ー作曲家の仕事場からー
 
私はモダンチェンバロをずっと弾いて来ました。学生時代にもモダンチェンバロを弾いていました。初めて自分の楽器を買ったのもモダンチェンバロでした。
今はもう無い「アンマー」という楽器でした。スカルラッティモデルという1段鍵盤の楽器です。
水牛の皮でてきた爪でとても温かな音がします。
梅雨時の日本のジメジメですっかり爪が柔らかくなってしまい、とても練習に耐えないので、楽器製作家の方に一揃えプラスティックの爪を作ってもらいました。もちろん、オリジナルの水牛の爪は大事にしまってあります。
 
今はのヒストリカルチェンバロや大きなタイプのモダンチェンバロも弾きます。
 
この楽器はノイペルト製のバッハモデル。モダンチェンバロの中でもっとも大きな楽器です。
来月のコンサートではこの楽器を弾きます。
モダンチェンバロの魅力をたっぷりお届けします。
是非おいでください。
 
2014年9月27日(土)
16:30 開場   17:00 開演
チケット 2000円
 
神楽坂チェンバロスタジオ(神楽坂駅徒歩6分)
 
お問い合わせ  mh.concert@gmail.com
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2014年

8月

11日

バロック 舞踏と音楽の会 10月5日

 

石神井バレエアカデミーではクラシックバレエの他、定期的にバロックバレエのレッスンも行われています。昨年12月に初めて生演奏(チェンバロ)を加え、練習会を行いました。今年は2回目となりますが、音楽の面からもバロックの舞踏を勉強できるチャンスです。

 

昨年12月の練習風景です。

いつの時代も音楽と舞踏はつきもので、無くてはならないパートナーです。

バロック時代の宮廷の中で踊られていた舞踏は現在研究が進んでいて、当時のステップなどを知ることが出来ます。チェンバロ音楽の一つの隆盛期はフランスバロック期にあります。

その宮廷では音楽と舞踏が同時に楽しまれていたのです。

舞踏曲のリズムを取り入れたチェンバロ曲は大変多く、私達はもっと舞踏を知るべきだと思っています。お互いに単なる添え物ではなく、同時に育ってきた土壌を追求したいと思っています。

 

 

10月5日 16:00~

石神井バレエアカデミー

バロックダンスとチェンバロの会

 

無料

 

演奏希望者は有料となります。

 

詳細はお問い合わせください。

 

mh.concert@gmail.com

 

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2014年

7月

08日

モダンチェンバロの魅力シリーズコンサート

今年9月27日に久しぶりに「モダンチェンバロの魅力」コンサートをいたします。

この会はモダンチェンバロを知っていただくためのシリーズコンサートです。

 

チラシに情報が少なくて、これではわかりづらいと思いますので、少し解説します。

 

1940年代のランドフスカの発案により、パリのピアノメーカーによって作りだされたのがモダンチェンバロです。この楽器は当時の作曲家を魅了し数々の名作を生み出してきました。が、1970年代になってヒストリカルチェンバロの台頭により製造がされなくなりました。

モダンチェンバロの出現は当時衝撃的であったと思われます。

ちょうどドルメッチらの歴史的音楽研究の活動と時を同じくしてバロック音楽が再び華やかな時代を迎える時だったのですから。

 

さて、我が神楽坂チェンバロスタジオでは今や貴重な楽器となったこのモダンチェンバロを追求しています。

 

今回はデンマークで現在精力的に活動されている作曲家ハンス・ヘンリック・ノードストローム氏のチェンバロ作品3曲を中心に演奏会を組み立てました。

2曲のチェンバロソロ曲は1つは「銅版画」1つは「幻想曲」。どちらもファンタスティックな作品で緻密で繊細な音に満ちています。

もう1曲の「ふらり」はチェロとチェンバロの曲です。

作曲家の解説に寄ればそれはあてどなく目的を持たずに旅をするような、そして数々のイベント(出来事)に遭遇しながら旅の目的が変わっていく、最終目的を決めずに進むことなのだそうです。

いくつもの場面展開があってとても心地よい音楽なのです。

 

Yngve Jan Trede氏はチェンバロ奏者でした。

美しいチェンバロ作品を書き残しています。今回は12のプレリュードを弾きます。バッハが書いたような調を半音階で追いながら、短い12の作品になっています。それぞれがチェンバロの技術を最大限に引き出していて素晴らしい作品です。チェンバロだけではなく鍵盤奏者の方たちに知ってもらいたい作品です。

 

野川晴義さんはもう30年ほど前から作品を弾かせていただいている作曲家です。

猟奇的、エロティック、ファンタスティック、どういう言葉で表すものか。野川さんの作品は独特な素晴らしい世界をチェンバロで弾けることがとてもうれしいです。

 

 

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2014年

2月

10日

コンサート、終わりました。

先週金曜日に両国門天ホールでのコンサート終了しました。

一日寒い日でした。

両国のビルの1階というちょっとわかりづらい場所にも関わらず、多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。

18:30の開場前に外でお待ちいただいたようで申し訳ありませんでした。

 

今回は北欧・デンマークと日本の作曲家のチェンバロ作品を演奏しました。

日本の作曲家からは鈴木治行氏、田中聰氏の作品。

お2人の全く異なった才能をチェンバロでどこまで表現できるのか。密度の高い音楽です。

デンマークから5曲。

チェンバロはとても単純な構造です。ついつい1本の弦では頼りない気がしてカプラー(上下の鍵盤を同時に動かす機構)で弾くのが普通であると思いがちでした。それはカプラーと上鍵盤で強弱を現し、それが基本の設定になっていました。

ところが現代の作曲家の豊かな発想によって、実はチェンバロは1本1本の弦が充分に表現を持つのだということを教えていただきました。

 

これからも追求していきたいと思っています。

 

お忙しい中、お出かけいただきましてありがとうございました。

 

 

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2014年

1月

15日

チェンバロ・コンサートのお知らせ

北欧と日本の現代音楽のコンサートです。

チェンバロはバロック時代に製作され活躍した楽器です。でもバロック時代だけの物ではありません。1920年代にチェンバロやリュートが復活してからは現代の作曲家によってバッハやヘンデルの時代の感じ方、使い方とは違う新しい魅力が引き出されました。

創造する作曲家にとってチェンバロは魅力的なのかもしれません。

多くの作曲家に取り上げられてきた楽器です。

私は今を生きているので今の作曲家の音楽がとても大事で興味深いです。

作曲家とコミュニケーションもできますしね。

私はチェンバロという楽器が大好きなのだと思います。

 

今回はデンマークのハンス・ヘンリク・ノードストローム氏のチェロとチェンバロの新作とデンマークの重要な現代作品を演奏します。

 

また日本人の作品は鈴木治行、田中聰 両氏の作品を弾きます。

 

透明で美しい音楽を選びました。

是非、お出かけください。

よろしくお願いいたします。

 

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2014年

1月

01日

明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年は神楽坂チェンバロスタジオではラモー生誕330年を記念して数々のコンサートをいたしました。

みなさんでソロやアンサンブルを楽しみました。

また石神井バレエ・アカデミーでのバロックダンスとチェンバロの講習会も行い、新しい展開も経験できました。

 

また地域の活動の神楽坂サウンドスケープに参加し、チェンバロの存在を知っていただくことが出来ました。

今年の秋にも参加する予定でいますので、どうぞご参加ください。

まだテーマは決めていませんが追々このコーナーで発表していきます。

 

今年最初のコンサート案内です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年

12月

14日

デンマーク TV-Fredensborg

デンマークのTV-Fredensborgというネット情報配信サイトでまた新たに記事を作ってくださいました。日本人向けに作成してくれたようです。

 

http://www.tv-fredensborg.dk/index.php/kultur-turisme-fredensborg-kommune/585-michiyo-honma-concert-tokyo-february-2014-japanese-and-danish-music.html

 

 

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2013年

12月

14日

ふらりー来年のコンサート


来年2月7日にコンサートをいたします。

デンマークのHans-Henrik Nordstrom氏からチェロとチェンバロのための作品を作曲していただきました。氏の作品はこれで3曲目となります。

 

今、TV-Fredensborgでこのコンサートの記事が掲載されています。

 

http://www.tv-fredensborg.dk/

 

デンマークの情報番組です。

 

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2013年

12月

14日

バロックダンスの講習会終わりました。


12月1日、石神井バレエ・アカデミーで行われたバロックダンスとチェンバロの特別講習会は無事終了しました。

当日は名古屋の安達さんのチェンバロを借りて、練習や演奏を行いました。

広いバレエスタジオに良く響き演奏した人たちは皆さん気持ちが良かったのではないでしょうか?

今回はメヌエットが課題でした。3時間に及ぶバロックダンスの練習の間、チェンバロやリコーダーが演奏に加わり、バロック時代の宮廷さながらの気分が味わえました。

 

チェンバロを演奏される方は是非一度体を動かしてダンスをされたら良いなぁーと思いました。次回は是非ご参加ください。

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2013年

11月

29日

踊って弾いてわかる舞曲講座

 

バロックダンスとチェンバロ講座

12月1日(日)12:30〜14:30
石神井バレエアカデミーにて、ピアノを弾く人のためのチェンバロ・レッスンを行います。
バロック時代のチェンバロ曲からメヌエットを勉強してみましょう。...
今回はバロックダンスを踊るための演奏をご指導いたします。

受講料:3150円 聴講のみ:1575円

お問い合わせ、お申し込み 石神井バレエアカデミー
Tel:03-3996-9041 Fax:03-3904-1723
Email:shakujii.ballet@gmail.com


また、この日はレッスンの後、バロックダンスのコースもあります。
15:00〜18:00
受講料:5250円

市瀬陽子先生によるバレエのレッスンがあります。
この機会にバロックダンスを体験してみてはいかがでしょう。
みんなで踊ろう~~~~~~


この日はチェンバロ、ダンス共にテーマは[メヌエット]です。
一日どっぷりメヌエットにハマってみませんか?

お問い合わせは石神井バレエアカデミーにお願いいたします。
Tel:03-3996-9041 Fax:03-3904-1723
Email:shakujii.ballet@gmail.com
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2013年

11月

26日

2014年2月7日 チェンバロ・コンサートのお知らせ


来年2月7日にチェンバロ・コンサートをいたします。

「ふらり」とはこのコンサートのために作曲していただいた作品の副題です。デンマークの作曲家ハンス・ノードストローム氏のチェロとチェンバロのための曲です。

チェロとチェンバロの組み合わせはバロック時代にはよくあるものでしたが、現代ではありませんでした。

その話をノードストローム氏と話していて、それでは書いてみよう!ということで出来上がったのがこの曲「Incursione」です。

 

そのほかは邦人とデンマークの作曲家のチェンバロ作品を弾きます。

 

是非おいでください。

 

 

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2013年

11月

25日

バロックダンスとチェンバロの会のお知らせ

 

神楽坂サウンドスケープには多くのお客様においでいただきましてありがとうございました。コンサート2つと講習会、お試しワンレッスンを通じてチェンバロに触れていただきました。身近に感じていただけたとおもっております。

ありがとうございました。


さて、12月のイベントは

「踊って弾いてわかる舞曲講座」12月のテーマは<メヌエット>です。


石神井にある石神井バレエ・アカデミーで行います。

2013年12月1日(日)12:30~14:30

ピアノを弾く人のためのチェンバロ・レッスン

バロック時代のチェンバロ曲からメヌエットを勉強してみましょう。

今回はバロックダンスを踊るための演奏をご指導いたします。

受講料:レッスン 3150円、 聴講のみ:1575円


お問い合わせ:お申し込み:石神井バレエ・アカデミー

    Tel:03-3996-9041 Fax:03-3904-1723

    Email:shakujii.ballet@gmail.com

 

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2013年

11月

09日

神楽坂サウンドスケープ

神楽坂サウンドスケープが始まりました。

神楽坂チェンバロスタジオでは16日、17日、23日に公開コンサートをいたしております。

是非おいでください。

 

17日のアマチュアコンサートではチェンバロを中心にフルート、ヴァイオリン、チェロを交えて、バッハ、スカルラッティ、ラモーなどの曲の演奏をいたします。

 

 

じゃぽブログ
 
こちらのサイトでご確認ください。
 
お待ちしています。
 
本間みち代
 
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2013年

11月

03日

秋のバロックコンサート終わりました。

先週秋のバロックコンサートが終わりました。

1日に2公演は初めてでしたが、みなさんとても慣れていて順調にプログラムが進みました。

第1部のラモーコンサートはめったに出来ないラモーのコンセールを4曲も出来ました。

アンサンブルにもいろいろありますが、このコンセールはフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロがそれぞれが力量を発揮する曲です。フランスバロック期の最高峰。アンサンブルの醍醐味を極めた作品です。

みなさんも醍醐味を感じた演奏会になったと思います。

 

第2部はリュリ、ダングルベール、ラモーの作品を辿りながら、フランスのチェンバロ音楽から舞台音楽に至る変遷を弾いてみました。

フランス・バロック音楽はルイ14世が育てたと言えます。

ルイ14世の庇護なくしてはこれだけ多くの作曲家が育たなかったと言えます。中でもイタリア生まれのリュリの才能を育て伸ばしたことはその後のフランス音楽にどれだけ有益であったことか。

ありがとう!ルイ14世様です。

リュリにはチェンバロ作品がないということで、リュリはこれまで鍵盤奏者には馴染みのない作曲家でしたが、実はダングルベールが彼の舞台音楽をチェンバロ用に書き起こし残していたのです。

美しいですよ。そして、実に舞台音楽らしいスケールの大きな曲です。

 

今月23日のコンサートでも弾きます。

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2013年

8月

25日

秋のコンサートのお知らせ

この夏は暑かったですね。まだまだ残暑も厳しそうですが、秋から冬にかけてのコンサートの準備は着々と進んでいます。

 

ここから告知です。

 

 
秋のバロック・コンサート
ーラモー生誕330年 華麗なるフランスバロックの世界ー
公演日/2013年10月27日(日)
開場時間/14:30
開演/15:00~16:30
会場/両国門天ホール(両国駅から徒歩6分)

出演者 / 渡部式子・大城戸 賢一 (チェンバロ)
          横井 信(フルート)
          北島広喜(ヴァイオリン)
          山田篤司(チェロ)

プログラム/ラモー クラヴサン組曲より (ソロチェンバロ曲)(1724)
       ラモー La Forqueray(アンサンブル曲)(1741)
                      La Marais
                      La Cupis 他

料金/無料
神楽坂チェンバロスタジオではチェンバロの音楽を幅広く勉強しています。定期的に行っている演奏会はソロや、いろいろな楽器とのアンサンブルをまじえて楽しむ会としています今年は私たちの大好きなラモーの生誕330年ということであり、またフルート・ヴァイオリン・チェロの友情参加もありラモー一色のプログラムにしました。この機会にフランスバロックの美しい音楽をお楽しみください。


主催・予約・問い合わせ先/mh.concert@gmail.com  神楽坂 チェンバロスタジオ

本間みち代 http://www.michiyo-honma.com/

 

同日に私のコンサートも行います。
 
本間みち代 チェンバロ・コンサート
 ーリュリが残してくれたものー
公演日/2013年10月27日(日)
開場/17:00
開演時間/17:30~19:30
出演者 / 本間みち代(チェンバロ)

会場/両国門天ホール(両国駅から徒歩6分)


プログラム: J.-H.D'anglebert    クラヴサン曲集より(1689)
       Tom de Leeuw        フランス民謡からバリエーション (1950)
       J-ph Rameau         新クラヴサン曲集から (1728)
                                   3つの手、ガボット、めんどり他

料金/前売り2300円、当日 2500円
イタリアはフィレンツェ生まれのリュリがフランスに行き、そこで残した仕事は・・・・
ルイ14世の宮廷を舞台に[フランスバロック]を訪ねてみます。
そこには抒情悲劇の世界があり、あの有名な「月の光に」がありました。


主催・予約・問い合わせ先/mh.concert@gmail.com   神楽坂 チェンバロスタジオ

本間みち代 http://www.michiyo-honma.com/

 
 
フランスバロック音楽どっぷりの午後になります。
お出かけになりませんか?
お待ちいたしてます。
 
本間みち代
 
 
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2013年

3月

06日

作曲家の仕事場から  No.26

2013年4月20日(土)午後3時~

神楽坂チェンバロスタジオ(矢来町31) 神楽坂駅から徒歩5分。

チケット:1500円

 

プログラム

フランスのバロック時代のチェンバロ音楽と現代のチェンバロ音楽をご紹介します。

 

日本でもチェンバロはずいぶん馴染み深いものになりましたが、まだまだたくさん素敵な曲がありますので、もっと知っていただきたいと思っています。

お気軽にふらっといらっしゃいませんか?

ご予約はこちらまで。

 

 

 

[Contact]にお申し込みください。

 

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2013年

2月

21日

鈴木治行・句読点演奏会終わりました。

昨日15日、錦糸町すみだトリフォニーで行われた「鈴木治行、句読点全曲演奏会」が終わりました。
今までに私は鈴木治行氏の作品を3曲演奏しています。+1曲、これは娘のために頂いた曲もあります。
が、こうして「句読点」の全貌を聴くことになると鈴木さんの世界がボヤァ~~っと見えてきました。
これらが1人の作曲家から生み出される世界なのかと驚くほど、多彩なものでした。これだけまとめた企画はなく、鈴木治行氏の深遠なる、なのか、膨大なる、なのか、未だ捕らえられない世界に浸りました。

寒い中お出かけくださった皆様、ありがとうございました。


怒涛のごとく、リハーサルから本番と流され、打ち上げへ。

谷記という中華料理屋さんへ。谷記はクキって読むんです。
お店の張り紙によると、錦糸町に3店、吉祥寺に1店あるそうです。さらに3人からは1人前2880円で120分食べ放題飲み放題。ヒャッホー!!
錦糸町に行かれたら是非、お勧めの中華料理屋さんですよ。

 

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2013年

2月

10日

もうすぐコンサートです。

あと5日。

この辺から加速度をつけて時間が進むんですよね。

バタバタと本番に近づきます。

 

今週は明日、鈴木さんがうちでリハーサルを行い、13日に本番の楽器との調整を行います。チェンバロはピアノと違って決まっていませんので、その時々の楽器とうまくやらねばなりません。

事前に少し時間をもらって楽器との打ち合わせも必要です。

今週は怒涛のごとくです。

 

手元にわずかにチケットがあります。

ご希望の方は是非ご連絡ください。

 

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2013年

1月

31日

鈴木治行 句読点 脱臼す、る時間

あと2週間で鈴木さんの個展コンサートです。

句読点というタイトルで作曲されたソロ楽器のためのシリーズコンサートです。

チェンバロのための「句読点」は時折現れるバッハのフレーズといくつかの繰り返される音群がつながっていく曲です。

 

つい先日、東京都現代美術館で「アートと音楽」展を見たのですが、ちょっと似た感覚を覚え、勝手にですが、鈴木作品へのアプローチを得たのでした。

 

2月15日 19:00開演 すみだトリフォニーホール(錦糸町)

前売り2000円、当日2500円、学生1500円。

 

ご連絡いただければチケットご用意できます。

よろしくお願いします。

 

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2013年

1月

12日

チェンバロの会のお知らせ 

2013年4月20日(土)午後3時~

神楽坂チェンバロスタジオ(矢来町31) 神楽坂駅から徒歩5分。

チケット:1500円

 

プログラム

フランスのバロック時代のチェンバロ音楽と現代のチェンバロ音楽をご紹介します。

 

日本でもチェンバロはずいぶん馴染み深いものになりましたが、まだまだたくさん素敵な曲がありますので、もっと知っていただきたいと思っています。

お気軽にふらっといらっしゃいませんか?

ご予約はこちらまで。

 

[Contact]にお申し込みください。

 

 

 

 

 

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2013年

1月

11日

コンサートのお知らせ

鈴木治行「句読点」全曲シリーズ演奏会

 

2013年2月15日(金)18:30開場

すみだトリフォニー小ホール

 

 

 

鈴木さんのチェンバロのための「句読点Ⅵ」は2000年9月に委嘱して出来上がった曲です。その後委嘱初演を行いました。

今回改訂初演として再び演奏いたします。

分厚い和音の部分と早いパッセージの組み合わせがよどみなく流れていく曲です。

チェンバロの音の特徴をよく使いこなした曲だと思います。

新しいチェンバロの世界を是非聞いてみませんか?

 

チケット、わずかに手元にあります。

コメントをいただけましたらお送りするか当日受付に置かしていただきます。

会場でお会いいたしましょう。

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2020年

12月

31日

FlashPlayer終了につき

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2020年

8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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2020年

4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

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2020年

4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

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2020年

4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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先週秋のバロックコンサートが終わりました。

1日に2公演は初めてでしたが、みなさんとても慣れていて順調にプログラムが進みました。

第1部のラモーコンサートはめったに出来ないラモーのコンセールを4曲も出来ました。

アンサンブルにもいろいろありますが、このコンセールはフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロがそれぞれが力量を発揮する曲です。フランスバロック期の最高峰。アンサンブルの醍醐味を極めた作品です。

みなさんも醍醐味を感じた演奏会になったと思います。

 

第2部はリュリ、ダングルベール、ラモーの作品を辿りながら、フランスのチェンバロ音楽から舞台音楽に至る変遷を弾いてみました。

フランス・バロック音楽はルイ14世が育てたと言えます。

ルイ14世の庇護なくしてはこれだけ多くの作曲家が育たなかったと言えます。中でもイタリア生まれのリュリの才能を育て伸ばしたことはその後のフランス音楽にどれだけ有益であったことか。

ありがとう!ルイ14世様です。

リュリにはチェンバロ作品がないということで、リュリはこれまで鍵盤奏者には馴染みのない作曲家でしたが、実はダングルベールが彼の舞台音楽をチェンバロ用に書き起こし残していたのです。

美しいですよ。そして、実に舞台音楽らしいスケールの大きな曲です。

 

今月23日のコンサートでも弾きます。

コンサート情報/ Concert Information

 

 

 

 

 

 

鈴木治行「句読点」シリーズ全曲演奏会

脱臼す、る時間

 

2013年2月15日(金)すみだトリフォニーホール・小ホール

 

 

  

 

Susa Festival 2012 in Denmark

デンマークのネストヴェズで行われた今年の現代音楽フェスティバルの放送記録です。
私は7曲演奏しています。

 

デンマークラジオ放送

http://www.dr.dk/P2/lyttilnyt/forside.htm

 

 

 

 

 

 

 

 

Susa Fesutival 2012

 

デンマークのネストべスという所で行われます。

私のコンサートは9月1日、13:30~です。

 

プログラムは

武満 徹

Roderik de Man

Gyorgy Ligeti

Wlozimierz Kotonski

 

Hans-Henrik Nordstrom

Ib Norholm

Axel Borup-Jprgensen

 

 

 

先週金曜日にコンサートが終わりました。寒い日でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
新しいホールであり、ホールとはいえビルの一階で少々わかりずらい場所だったのですが、16:30分の開場前には外でお客様にお待ち頂くという様子で
定刻に始めることができました。

今回はチェンバロの現代作品の中でもヒストリカルチェンバロの特徴を捉えた曲を集めました。
邦人作品の中からは鈴木治行氏と田中總氏の作品。全く正反対とも言える技法での音楽表現が求められチェンバロがどう答えられるかを聞いていただけたかと思います。

デンマークからは5作品。
作曲家が違えばもちろん音楽もそれに伴った表現もチェンバロに求められることも違ってきます。
チェンバロは決してバロック時代だけのものではない、といつも思っていますが、その辺が実にクリアに突き抜けて見事に現代の楽器として活用できる洗練された音楽になっています。

今後もデンマーク及び北欧の現代作品を弾き続けいきたいと思っています。


2020年

12月

31日

FlashPlayer終了につき

FlashPlayer終了につき、ホームページのデザインが変わります。

気に入っていたのですが、代替案無しで作り直しです。

記念に録画してみました。

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2020年

8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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2020年

4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

ルイ・クープラン ヘ長調 プレリュード  Louis Couperin     F Major  Prelude

 

昨日に続き今日はフランス・バロックの作品を。

モダンチェンバロは1900年初頭に盛んに製作されるようになりました。イギリスではアーノルド・ドルメッチを中心として古楽復興が進みました。優秀なピアニストであったViolet Gordon Woodhouseはドルメッチに勧められてハープシコードも熱心に演奏をしています。1899年に3台のハープシコードコンチェルトをドルメッチ夫妻と共に演奏しています。初期はバロック作品が主流ですが当時の作曲家も作品を残しています。

 

 

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2020年

4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

先日、修復途中の William de Blaise製 1950年頃のモダンチェンバロを弾かせていただきました。今は8フィート、8フィートのみ修復済みということでカプラー、バフと可能な音色を追求してみました。

皮の爪を有し、柔らかくしなやかなタッチでした。

音色はこのように明るく柔らかく、さてどんな曲が合うかと考えましたが、この日はヘンデルやフランスの曲を持って伺いました。

 

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2020年

4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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2020年

12月

31日

FlashPlayer終了につき

FlashPlayer終了につき、ホームページのデザインが変わります。

気に入っていたのですが、代替案無しで作り直しです。

記念に録画してみました。

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2020年

8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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2020年

4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

ルイ・クープラン ヘ長調 プレリュード  Louis Couperin     F Major  Prelude

 

昨日に続き今日はフランス・バロックの作品を。

モダンチェンバロは1900年初頭に盛んに製作されるようになりました。イギリスではアーノルド・ドルメッチを中心として古楽復興が進みました。優秀なピアニストであったViolet Gordon Woodhouseはドルメッチに勧められてハープシコードも熱心に演奏をしています。1899年に3台のハープシコードコンチェルトをドルメッチ夫妻と共に演奏しています。初期はバロック作品が主流ですが当時の作曲家も作品を残しています。

 

 

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4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

先日、修復途中の William de Blaise製 1950年頃のモダンチェンバロを弾かせていただきました。今は8フィート、8フィートのみ修復済みということでカプラー、バフと可能な音色を追求してみました。

皮の爪を有し、柔らかくしなやかなタッチでした。

音色はこのように明るく柔らかく、さてどんな曲が合うかと考えましたが、この日はヘンデルやフランスの曲を持って伺いました。

 

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4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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気に入っていたのですが、代替案無しで作り直しです。

記念に録画してみました。

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8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

ルイ・クープラン ヘ長調 プレリュード  Louis Couperin     F Major  Prelude

 

昨日に続き今日はフランス・バロックの作品を。

モダンチェンバロは1900年初頭に盛んに製作されるようになりました。イギリスではアーノルド・ドルメッチを中心として古楽復興が進みました。優秀なピアニストであったViolet Gordon Woodhouseはドルメッチに勧められてハープシコードも熱心に演奏をしています。1899年に3台のハープシコードコンチェルトをドルメッチ夫妻と共に演奏しています。初期はバロック作品が主流ですが当時の作曲家も作品を残しています。

 

 

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4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

先日、修復途中の William de Blaise製 1950年頃のモダンチェンバロを弾かせていただきました。今は8フィート、8フィートのみ修復済みということでカプラー、バフと可能な音色を追求してみました。

皮の爪を有し、柔らかくしなやかなタッチでした。

音色はこのように明るく柔らかく、さてどんな曲が合うかと考えましたが、この日はヘンデルやフランスの曲を持って伺いました。

 

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2020年

4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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2020年

4月

01日

5月20日 近江楽堂

5月20日のコンサートのお知らせをいたします。今回は詩と歌とチェンバロと箏の会です。

 

アメリカのDavid Vayo氏の作品は木島始の児童文学誌から5詩からなります。北山淳友の詩からの作品です。

 

チェンバロは今回は20世紀初頭の作品からアメリカの現代までを弾きます。

 

少しずつ作品の紹介をしていきます。

 

 

 

 

 

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2020年

2月

10日

チラシの原稿をやっと出した。

 

 

 

やっとこ原稿を出しました。今月中にはできあがってくるかな?

 

 

 

今日はプログラムの一つ、デンマークの作曲家、Gunnar Berg の曲『Zehn Japanische Holzschnitte』に関する本で「北山淳友」Fujijama der ewige Berg Japans: 36 Holzschnitte」富士山36の木版画の1956年版の本が買えました。葛飾北斎の木版画が元になっています。

 

ドイツのアンティーク書店で状態も良さそうです。

 

どうしても現物が見たくて探していました。在庫1冊でした。声とチェンバロで木版画と音楽をお楽しみいただきます。

 

早く実物を見たい。わくわく。

 


 

今回、近江楽堂です。

 

 

松平 敬(バリトン)

 

工藤あかね(メゾ・ソプラノ)

 

木村麻耶(琴)

本間みち代(チェンバロ)

 

 

 

問い合わせ先は

 

 

2020年5月20日(水) 近江楽堂

 

開場:1830

 

開演:1900

 

チケット:3000円

 

 

 

問い合わせ:モダンチェンバロ研究会(03-5261-4622

 

      メール:mh.concert@gmail.com

 

 

 

            近江楽堂(松木アートオフィス)(03-5353-6937

 

      メール:http://www.oumigakudou.com/pg315.html

 


 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

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2020年

2月

07日

2020年5月20日 近江楽堂

2020年5月20日 近江楽堂

今年もうっかりしていたらもう2月。

今年は5月20日の近江楽堂のコンサートから始まります。

Music and Poetry』音楽と詩ー

チェンバロ・バリトン・メゾソプラノ・琴

という組み合わせで2人の日本人の詩人を元にした音楽をお届けします。

 

1つは『Adult and Child』。アメリカ、イリノイ州の作曲家、 David Vayo氏の新作世界初演です。木島始の児童詩集から5詩をテキストにチェンバロ、バリトン、メゾソプラノ、琴のために作曲されました。もう一つは北山淳友が北斎の木版画をテキストに作った詩で、デンマークのGunnar Berg氏が作曲しました。北山淳友は明治から昭和にかけてプラハで活躍した日本の仏教哲学者です。

 

もう一つのテーマは20世紀初頭のチェンバロ音楽です。チェンバロが現代に甦って130年。フランスのルイ・ディエメが1889年のパリ万博で演奏したのが、公にお披露目された最初だと伝えられています。さて、それから現在までの間にどんな音楽が紡ぎ繋がれてきたのでしょう。

あっと驚く作曲家が登場します。

是非、お楽しみになさってください。

チラシができあがりましたら掲載いたします。

 

2020年5月20日

近江楽堂

開場:18:30  開演:19:00

チケット:3000円

 

 

 

 

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2019年

10月

29日

先週のコンサート

10月19日のコンサートの様子です。

12日に台風直撃によりで延期いたしましたが、お出かけくださいましてありがとうございました。

 

 

YouTubeに載せました。

1983年作 オルガン製作家:辻宏

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2019年

10月

09日

台風の影響で追加します。

今週末のコンサートのお知らせです。台風の影響がありそうですので、次のようにいたします。
10月12日(土)13日(日)追加19日(土)。
開始時間は15:00~(入場14:45)です。
土曜日にご予約いただいた方は12日と19日がございますので、お選びください。
よろしくお願いいたします。お待ちいたしております。

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2019年

9月

05日

コンサートのお知らせ

来月のコンサートのお知らせです。

12日(土)13日(日)、両日同じプログラムです。

どうぞお出かけください。

 

17世紀初頭のシャンボニエールから18世紀後半のバルバートルまで。
約150年の間、フランス王室と深く関わりのあった作曲家たちの音楽を弾きます。
歴史の混迷期に活躍した作曲家たちの音楽がどんなに輝かしいものであったか。
フランス革命後、彼らは・・・・・。
そしてチェンバロは本当に影を潜めてしまったのでしょうか?

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2019年

9月

02日

パイプオルガンが仲間入り!

この夏、我が家にパイプオルガンが仲間入りしました。

昨年暮れに新潟カソリック教会でチャリティーコンサートを行って、オルガン熱が高まっていたところ、幸運にもパイプオルガンが出ました、との連絡が。すぐに飛びつきました。大学時代に廣野嗣雄先生のコースを2年とっていたのですが、すっかりペダル使いも忘れていました。ここ10日、楽器も人間もこの空気に慣れてきまして、私の記憶も徐々によみがえりつつ。

来月12,13日に「フランスのチェンバロ音楽」のコンサートをいたしますが、無謀にも数曲オルガンも弾くつもりになっています。

お披露目会となります。

 

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2019年

7月

18日

チェンバロ体験レッスンのお知らせ

チェンバロってどんな楽器?
皆さんも弾いてみませんか?
以前にピアノを習ったことがあるけど、もう一度弾いてみたいなぁー。
どうぞどうぞ、試してみましょう!!お手伝いいたします。
250年前のヨーロッパの音楽と文化に親しんでみませんか?

 

弾いてみたい曲をお持ちください。
楽譜を持っていらっしゃらなくても大丈夫です。
個人レッスンでお受けいたします。


お電話かメールにてご都合の良い日時をご予約ください。
お気軽にどうぞお問い合わせください。

体験レッスン


ワンレッスン お一人 40分
レッスン料 2000円
個人レッスンでお受けいたします。
使用楽器:ヒストリカルチェンバロ/ モダンチェンバロ
2019年7月29日(月)~8月4日(日)14時~18時

   

 

   

神楽坂チェンバロスタジオ (青木)

申し込み・問い合わせ: mh.concert@gmail.com
Tel: 03-5261-4622

 

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2019年

7月

03日

北ドイツ&スペイン  終了しました。

先週末はジメジメした雨の中、お出かけくださいましてありがとうございました。

いつものように土曜日だけで準備していましたが、日曜日にご都合の良い方もいらっしゃるということで、日曜日を追加いたしました。

これからもこの方法は続けてみようかと思っています。

バッハ、ヘンデル、テレマン、スカルラッティの若いころがどんな仕事の仕方をしていたのか、どんな音楽を奏でていたのか、その辺に焦点を当ててみました。

北ドイツからスペインに飛び、アントニオ・ソレルとスカルラッティも演奏いたしました。

 

次のコンサートは

8月に「チェンバロのちょっと詳しい会」と「体験」を準備中です。

また、ご連絡いたします。

 

ありがとうございました。

 

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2019年

6月

05日

北ドイツからイタリア・スペインへ

若き巨匠たちの音楽が育った土壌、北ドイツ・ライプティッヒからスペインの宮廷にまつわる音楽へと辿っていきます。
バロックを歴史的チェンバロとはまた違った響きのモダンチェンバロで演奏いたします。
北ドイツ、ライプティッヒ、ハンブルグ、アイゼナッハ、ハレ。巨匠たちが若かったころの活動を弾きつないでみようと思います。

もう一つは生き生きと音楽が奏でられた場所をいろいろ考えてみようと思います。

カフェ(コーヒーハウス)であったり、宮廷、修道院。

そんなお話と音楽の会です。

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雪の六義園 藤代峠
雪の六義園 藤代峠
雪の六義園。
庭園を一望に見渡せる藤代峠は菰を敷いて登れるようになっていました。
ここはポーランドの作曲家、ヴォジミエッシュ コトニスキー先生が来日した時にご案内した場所です。
日本で講演をされるということで、是非我がチェンバロスタジオでも講演していただきたいとお願いして実現しました。
雪のと
東京 六義園 藤代峠
東京 六義園 藤代峠
モダンチェンバロの魅力
ー作曲家の仕事場からー

私はモダンチェンバロをずっと弾いて来ました。学生時代にもモダンチェンバロを弾いていました。初めて自分の楽器を買ったのもモダンチェンバロでした。
今はもう無い「アンマー」という楽器でした。スカルラッティモデルという1段鍵盤の楽器です。
水牛の皮でてきた爪でとても温かな音がします。
梅雨時の日本のジメジメですっかり爪が柔らかくなってしまい、とても練習に耐えないので、楽器製作家の方に一揃えプラスティックの爪を作ってもらいました。もちろん、オリジナルの水牛の爪は大事にしまってあります。

今はのヒストリカルチェンバロや大きなタイプのモダンチェンバロも弾きます。

この楽器はノイペルト製のバッハモデル。モダンチェンバロの中でもっとも大きな楽器です。
来月のコンサートではこの楽器を弾きます。
モダンチェンバロの魅力をたっぷりお届けします。
是非おいでください。

2014年9月27日(土)
16:30 開場   17:00 開演
チケット 2000円

神楽坂チェンバロスタジオ(神楽坂駅徒歩6分)

お問い合わせ  mh.concert@gmail.com

使い方がよくわからない

2020年

12月

31日

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2020年

8月

28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

このリンクからご覧下さい。

 

https://cheerforart.jp/detail/4057

 

 

 

 

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4月

28日

William de Blaise Louis Couperin

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4月

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William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

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4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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8月

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アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

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28日

William de Blaise Louis Couperin

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4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

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4月

27日

コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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コンサートまで、あと1ヶ月となりました。デンマークの作曲家 Hans Henrik-Nordstrom氏のチェンバロ作品を3曲まとめて聴いていただく機会はなかなか持てませんでした。今回はチェロの竹本聖子さんの演奏でやっと実現できます。

Nordstrom氏は13歳から作曲を始め、デンマークのみならず国内外からの数々の委嘱を受け作品を発表してきた作曲家です。その活動は幅広く独特な世界を繰り広げています。私は1998〜99年に作曲された「銅版画」からですので、もう15年ほどになりますが、その間にチェンバロの作品は3曲になりました。
最新作の「ふらり」は作曲者の言によれば、目的を決めないで出かけて行く旅で、その場その場で起こるイベントによって最終目的は変わっていく。アイデアはそこで発生するという曲です。
そのように実に多くのエピソードを含み、繰り広げられて行きます。
演奏しながら大変多くの課題を背負って歩いている気分です。(今の所は)
もう少し背中の荷物を軽くしたいところです。
 
神楽坂チェンバロスタジオは小さなスペースですが、モダンチェンバロを聴いていただくにはもってこいのスペースだと思っています。
ぜひ、いらしてください。
お待ちしています。
このブログの使い方がよくわからない。
見返せば何度も同じ記事が出ていたり、最新の記事が最後になったり。
すみません。
Jmdoの使い方をマスターするまでお待ちください。

2020年

12月

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28日

アートにエールを!

東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

モダンチェンバロのことをもっと皆さんに知って戴くために作りました。

 

 

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William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

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コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのときはまたお知らせさせていただきます。

 

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ブログ

演奏会場はこのような感じです。
モダンチェンバロを間近にお聴きいただけます。
ブログの書き込みがうまくできないでおります。何度も同じ記事が載っていたりしまして。

会場はこんな感じです。
間近にモダンチェンバロをご覧いただけます。
9月27日のコンサートはおかげさまで無事に終えることができました。今回は作曲家の野川晴義氏もいらしてくださり、10数年ぶりに弾いたパストラーレをきいていただきました。
この会は私のモダンチェンバロへの思いをお伝えしたいと思い、続けてまいりました。
今回はチェロの竹本聖子さんの協力でノードストローム氏の「ふらり」の再演ができました。
また今後も続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
あと少し。今度の日曜日24日のコンサートが近づいてまいりました。

あと少し。
今度の日曜日のコンサートが近づいてまいりました。

5月24日のコンサート

5月24日のコンサート

5月24日、コンサート

5月24日、コンサート

いらしてくださった方々、ありがとうございました。

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東京都の「アートにエールを!」に掲載して戴きました。

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ルイ・クープラン ヘ長調 プレリュード  Louis Couperin     F Major  Prelude

 

昨日に続き今日はフランス・バロックの作品を。

モダンチェンバロは1900年初頭に盛んに製作されるようになりました。イギリスではアーノルド・ドルメッチを中心として古楽復興が進みました。優秀なピアニストであったViolet Gordon Woodhouseはドルメッチに勧められてハープシコードも熱心に演奏をしています。1899年に3台のハープシコードコンチェルトをドルメッチ夫妻と共に演奏しています。初期はバロック作品が主流ですが当時の作曲家も作品を残しています。

 

 

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4月

27日

William de Blaise 英国のモダンチェンバロ

先日、修復途中の William de Blaise製 1950年頃のモダンチェンバロを弾かせていただきました。今は8フィート、8フィートのみ修復済みということでカプラー、バフと可能な音色を追求してみました。

皮の爪を有し、柔らかくしなやかなタッチでした。

音色はこのように明るく柔らかく、さてどんな曲が合うかと考えましたが、この日はヘンデルやフランスの曲を持って伺いました。

 

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コンサート延期のお知らせ

5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

アメリカの現代作曲家 David Vayo先生の新作発表の会でもありました。

また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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コンサートにいらしてくださり、ありがとうございました。

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5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

時期はまだ未定です。

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また皆様とお目にかかれる日が来ましたら、必ず実現いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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5月20日 近江楽堂で行う予定でありましたコンサートは延期といたしました。

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バロックダンスと音楽の会

6月21日、石神井バレエアカデミーで行われます会に今年も参加しています。

バロックダンスとバロック音楽の会

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クラリネットとチェンバロ

3月19日にクラリネットのトマス・ピアシーさんを迎えてコンサートをいたします。

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