北欧と日本の現代音楽のコンサートです。
チェンバロはバロック時代に製作され活躍した楽器です。でもバロック時代だけの物ではありません。1920年代にチェンバロやリュートが復活してからは現代の作曲家によってバッハやヘンデルの時代の感じ方、使い方とは違う新しい魅力が引き出されました。
創造する作曲家にとってチェンバロは魅力的なのかもしれません。
多くの作曲家に取り上げられてきた楽器です。
私は今を生きているので今の作曲家の音楽がとても大事で興味深いです。
作曲家とコミュニケーションもできますしね。
私はチェンバロという楽器が大好きなのだと思います。
今回はデンマークのハンス・ヘンリク・ノードストローム氏のチェロとチェンバロの新作とデンマークの重要な現代作品を演奏します。
また日本人の作品は鈴木治行、田中聰 両氏の作品を弾きます。
透明で美しい音楽を選びました。
是非、お出かけください。
よろしくお願いいたします。
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