神楽坂チェンバロスタジオとしても生徒さん達の発表会として参加いたしました。
みなさんソロ曲と通奏低音を担当し、バロック時代の世界にどっぷり浸かりました。
通奏低音はバロック時代のチェンバロ奏者やガンバ奏者が担当する重要な役目です。数字で記されたコードを読みアレンジする特殊な技術ですが、ただ難しいだけのことではなく、少しの勇気と工夫でぐっと世界が広がるものです。
難しいことは抜き!
まずは弾いてみよう、合わせてみよう。
で、その成果を試してみました。
なかなか楽しく、皆さんソロでは出来ない音楽を体験しました。
良い緊張感で良い場を創れたと思います。
更にバロック時代を総括的に勉強し、チェンバロの周辺を学ぶようになりそうです。
今年の秋の発表会は実り多いものとなりました。
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