プレイエル社のモダンチェンバロ弾きます。

プレイエル社のモダンチェンバロは20世紀初頭に最初に製造されたモダンチェンバロです。
私がいつも弾いているノイペルトのものとは操作が違うのですが、慣れました。
この楽器がランドフスカの理想の音を実現するための楽器であるということを知って、今私は、ランドフスカの奏法を探っています。
またマルティヌの曲はランドフスカの弟子のために作曲した、モダンチェンバロのための曲の中では最も古い作品です。

 

13日、14日両日同じプログラムです。

 

プログラムは

 

1 Allegro  BWV 1054より       Johann Sebastian Bach (1685年- 1750年)
2 Prelude   平均律 No.1         Johann Sebastian Bach 
3 Deux pieces pour Clavecin (1935)  

             Bohuslav Martinu (1890- 1959)
4 Arabesque alla Japonaise for cembalo (1988)  
          Kikuko Massumoto 増本 伎共子(1937-)
5   deux pieces pour clavecin  Wamba(1982)  Conga(1983)
             Maurice Ohana(1913- 1992)                      
6   SILETES pour clavecin (1973)    

             Marius Constant(1925- 2004)
7   Partita pro cembalo (1982) より   

              Zdenek Lukas (1928– 2007)