蓄音機&モダンチェンバロコンサート

4月のイベントのお知らせです。

調律の梅岡俊彦氏との会です。

梅岡氏は世界の演奏家たちと広くご活躍ですが、同時にオーディオの大変なコレクターでもあります。

今回は1930年製の英国の蓄音機で当時の針を使用し、当時のSP盤を拝聴いたします。

約100年前の人たちと同じ経験ができるのです。

さて、私はと言えば、現代のモダンチェンバロ(おそらく半世紀は立っている楽器ですが)でランドフスカやエタ・ハーリッシュ=シュナイダー、ウッドハウスなどの演奏の再現と20世紀初頭のマルティヌーの曲など演奏いたします。

先日も梅岡氏と打ち合わせをいたしまして、これはぜひ皆さんに経験していただきたいと強く思っています。