2020年5月20日 近江楽堂
今年もうっかりしていたらもう2月。
今年は5月20日の近江楽堂のコンサートから始まります。
『Music and Poetry』ー音楽と詩ー
チェンバロ・バリトン・メゾソプラノ・琴
という組み合わせで2人の日本人の詩人を元にした音楽をお届けします。
1つは『Adult and Child』。アメリカ、イリノイ州の作曲家、 David Vayo氏の新作世界初演です。木島始の児童詩集から5詩をテキストにチェンバロ、バリトン、メゾソプラノ、琴のために作曲されました。もう一つは北山淳友が北斎の木版画をテキストに作った詩で、デンマークのGunnar Berg氏が作曲しました。北山淳友は明治から昭和にかけてプラハで活躍した日本の仏教哲学者です。
もう一つのテーマは20世紀初頭のチェンバロ音楽です。チェンバロが現代に甦って130年。フランスのルイ・ディエメが1889年のパリ万博で演奏したのが、公にお披露目された最初だと伝えられています。さて、それから現在までの間にどんな音楽が紡ぎ繋がれてきたのでしょう。
あっと驚く作曲家が登場します。
是非、お楽しみになさってください。
チラシができあがりましたら掲載いたします。
2020年5月20日
近江楽堂
開場:18:30 開演:19:00
チケット:3000円
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